鳥獣人間舎 表現者求む


「なぞること」「迎合すること」より、「剥がすこと」「自立すること」を、下手くそでも経験がなくてもテクニックより感性を、他主的というより自主的である(主体を他者でなく自分に置く)ことを、大切にしてもらっています。 お客様、大衆性、商品性に迎合してゆくことは考えていません。 作品は、主に海外で上映されることが多くなる傾向にあります。

(詳しくは鳥獣人間舎ホームページで:https://chojuningen.tumblr.com) 「埋葬奇譚」(短編映画:約30分) https://maisou.tumblr.com あらすじ 言葉の届かない静かな森、過去の収まった棺桶を引きずる一人の男。棺桶に引き寄せられる山人たち、既視感として男の脳裏を巡る日常の記憶。男は静かに過去を埋葬し山を下りる。行き場のなくなった言葉たちはどこへ向うのだろうか。そして、男の理性はさらに確固たるものとなっていく。 制作概要 「監獄や精神病院がある以上、誰かがそこにはいっていなければならない」とチェーホフは言った。理性にどんより覆われた空の下で私たちは生きている。世界はもともと、広大な大地、残酷な海、無情の風しかなかったはずではないか。ひょっとしたら夢を見るのは人間だけなのかもしれない。 募集: ・虐待を受ける子供:小学生くらいまで 撮影時期:2020年冬〜2021春 撮影場所:北鎌倉、品川 「月もの狂い」(サイレントムービー:約20分) あらすじ 森で出会った女と親しくなっていく少年。少年は女のもとに頻繁に通うようになるが、女に対して異常性を感じていく。少年は女から立ち去ろうとすると、女は豹変する。その恐怖から記憶を失った少年はこの森には近づかなくなった。大人になった少年は、漠然とした恐怖を抱えながら日々を送る。 制作概要 現代の関係性は「現実」と「幻想」の間に深い溝ができてしまって、そこに潜む「闇」はいくらリセットしても除菌しても、消えずに増幅し続けていく気がする。 「現実」と「幻想」は、互いに交錯するが、決して交わらない。それを、大人になった少年と女の深層下にある世界に換喩したい。さらに、その深い溝に潜む「闇」が伝染していく過程を、昨今のウイルスの問題にも重ね合わせることを試みたい。 撮影時期:配役が決まり次第 撮影場所:北鎌倉、横浜、お台場 募集 ・少女:妖艶さ、20代くらい 「砂の教室」(短編映画:約30分) 作品概要 1つ1つのイメージが、花の細胞、チョークの粉となり、風に吹かれ、浜辺の砂に帰する、その過程で、時間軸が喪失されていく。二人の女性の対話をベースに進行する、イメージのコラージュ。 制作概要 束縛と自由というものは互いになくてはならない。それは、花が咲くための悲しみであったり、蝉が成虫になるための殻のようなのものであり、また、鳥が飛ぶのには抗力が必要である。幻想が瓦解されゆく女性の脆さ、そして反対物によって個人が確立されていく過程を描く。 撮影時期:配役が決まり次第 撮影場所:未定 募集 ・少女(神秘的、中高校生くらいに見える人) ・年頃の女性(奔放さ、20代くらいまで) ・整体師(ジキルとハイド、30代〜) 「サボテンと男」 (叙事詩:約30分) あらすじ 会社と家を往復する男にとって、SNSだけが日常に彩りを与えるものだった。男がサボテンに込めたある決意は、SNSの仮想現実とともに男の視界から消えて行く。ある日、男は偶然知り合った車椅子の少女によって、現実を取り戻す。 制作概要 SNSは足りない現実を補うものなのかもしれない。イイネやフォローの数の分だけ、人はその孤独を埋め合わせようとする。 溢れる選択肢と豊かさの中に宙ぶらりんのまま自由を与えられた現代人は、みな何かに飢えているのではないか。 募集 ・男(30代くらい) ・車椅子の少女 撮影時期:未定 撮影場所:東京、北鎌倉 制作スタッフも合わせて募集しています。 音楽、メイク、造形、撮影、演出、舞台、まかない、広報、助手・・なんでも 難しいことは一切やりません、それぞれやりたいことを、できる範囲でやってもらえたらと思います。 連絡はこちらまでよろしくお願いします。 hidenobu.oishi@gmail.com

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